本日は、「痛みはどのように伝わるのか?(受容器)」というタイトルでお送りします。


先週のブログでは、「痛みは必要なもの」と題して痛みについて簡単にお話しをしていきました。


では、その痛みはどのように伝わるのか??


今回はその辺りを説明していきます。


痛みは感覚です。


その感覚は皮膚や筋膜などにある受容器に伝わります。


この受容器は種類があり、
高閾値機械受容器とポリモーダル受容器に分かれます。


高閾値受容器
特定の痛み刺激に対して反応するタイプ

ポリモーダル受容器
熱・科学・機械刺激に反応するタイプ


この2種類の受容器は神経の末端にあり、さまざまな形を呈しています。


そして、神経にも種類があり、伝わる速度が違います。

高閾値機械受容器は有髄性の神経 Aδ線維
ポリモーダル受容器は無髄性の神経 C線維


有髄性とは神経にミエリン鞘がついていて、そのミエリン鞘をジャンプして
痛みなどを伝えます。


イメージとしては、みたらし団子がいいでしょうか。


くしが神経、団子がミエリン鞘です。


痛みの信号が団子を飛び越え、飛び越えで伝わるので
速度が速いのが特徴です。


一方、無髄性はミエリン鞘がありません。
信号が飛ばず、ゆっくりと伝わります。


これら速度の違いがあり、
Aδ線維は一次痛を伝え、C線維が二次痛を伝える神経になるのです。


トリガーポイントはC線維=ポリモーダル受容器と大いに関係しています。