本日は、「マラソンランナーに多い症状」というタイトルでお届けします。

10月7日に行われた「シカゴマラソン」で大迫選手が2時間5分50秒のタイムで
3位入賞、褒賞金1億円と話題となりました。

マラソン選手に多い疾患は「足底腱膜炎」や「下腿のこむら返り」が
一般的です。

約2時間走りっぱなしなわけですから、相当な負担が脚に掛かるのはいうまでもありません。

ここで「足底腱膜炎」についてお話しします。

「足底腱膜炎」
踵骨の内足底面に付着する足底腱膜に、繰り返す牽引力が加わって、その起始部に
腱膜炎や骨膜炎を生じて疼痛が起こる。(参考:標準整形外科学)

特に立ちっぱなしで仕事をしている方や長距離ランニングをしている方に多いのが特徴です。
治療法でいうと足底のストレッチや足底挿板が有効です。

しかし、このような治療法をしても一向に改善されなければ考え方を変える必要があります。

それは、痛みの原因が別の場所にあるということです。
痛みの原因が足底腱膜炎ではない、、、ではどこにあるのか?

ここからお伝えするのは、足底に関係するトリガーポイントです。
トリガーポイントの特徴である関連痛が足底に出ている場合があるのです。

ですから本人は足底が痛いから足底に注目して治療をしても治らない。
かえって痛みが増したなど、、患者さんから話を聞くことがあります。

ではどこの筋肉を注目するか、それは下記の通りです!

1.腓腹筋(ひふくきん)
2.ヒラメ筋
3.長趾屈筋(ちょうしくっきん)
4.後脛骨筋(こうけいこつきん)
5.足底方形筋(そくていほうけいきん)
6.母趾外転筋(ぼしがいてんきん)
7.小趾外転筋(しょうしがいてんきん)

これら7つの筋肉にトリガーポイントが形成され、痛みに繋がっている場合が高頻度であります。これからランニングを始める人達は足底に痛みが出たら、上記7つの筋肉に注目して欲しいですね☆